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全旋回型立坑構築機LMV-2000ACE-RX(L・Mole工法)

2016月11月30日


 日頃よりTLKブログをご覧いただきありがとうございます。
 今回のTLKブログは、わたくし、入社一年目営業担当のSが担当させていただきます!

 百聞は一見にしかず。入社一年目ということもあり機会があれば積極的に土木作業現場の見学をしていますが、東松島市の管渠工事において宮城に一基しかない(と言われている)「全旋回型立坑構築機LMV-2000ACE-RX(L・Mole工法)」が導入されるということで見学してきました。

 

LMole-1_R

  ケーシング圧入機と掘削機(日立ZAXIS)が一体型になっていますね!ベースマシン一体型で自走式なので、現場内の移動や立坑の芯出しが容易になるなと感じました。

 

LMole-2_R

 

 メーカー担当者様が現地視察に来ていましたので、特長についてお話を聞くことができました。

 ・ケーシングを360度回転させるので、圧入時の芯ずれが少なくなり、
  ケーシング周囲の地盤の緩みが少ない。
 ・圧入装置部が重く、ベースマシンと一体なので回転反力が大きい。
 ・低速・高トルク/高速・低トルクの2速切替で、土質・施工条件に合わせた操作が可能。
 ・従来機(LMV-2000RⅡ)よりスリム化。小型で取り廻しが自由。
 ・二段伸縮(三段)ショートブーム採用により作業時の全高が低い。
 ・呼び径φ1500~φ2000の立坑に対応。
 ・施工の難しかった狭い場所にも楽に移動可能。

  当社では本機の取扱いはありませんので、ご用命の際には下記までお気軽にお問い合わせください!

 大道土木株式会社
 〒989-3121 宮城県仙台市青葉区郷六字葛岡下5-23
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