創造的復興シンボル「さんさん商店街」がオープン
2017月03月07日
東日本大震災後、プレハブの仮設店舗で営業してきた南三陸町の「南三陸さんさん商店街」が、嵩上げされたかつての町の中心部に移転し、3月3日(さんさん)オープンとなりました。
設計は、新国立競技場のデザインも手がけた隈研吾氏によるもの。
約2㌶の敷地に建てられた新施設は木造平屋建ての6棟で構成され、延べ床面積は3085㎡。外壁や柱に地元の南三陸杉を活用したり、屋根から通路側に突き出た「ひさし」による縁側空間を設けたりすることで、「仮設店舗のかっこ良さやぬくもりのある空間」が演出されている。
式典で隈研吾氏は「全体構成として海が近くに見えるように工夫をした。縁側や南三陸杉で今までにない温かみのある施設になった」と特長を説明した上で、「世界中から人が集まるようになってほしい。全力で今後も関わっていきたい」と述べていました。
昼食はもちろん、海鮮キラキラ丼をいただきました。キラキラ丼は、震災後のイメージが強いと思いますが、実は震災前から南三陸町で提供されています。南三陸ならではの、さまざまな海の幸が水揚げされる土地柄を活かし、せっかくの美味しい海の幸がこんなにあるんだから名物を作ろう!という主旨で始まったものなのです。キラキラ丼を食したことの無い方、南三陸町を訪れたことの無い方、キラキラと光る美味しい海産物を食べに来ませんか?

創菜旬魚はしもと キラキラ春つげ丼

創菜旬魚はしもと 煮穴子重
サンサンと輝く太陽のように、笑顔とパワーに満ちた南三陸の商店街が貴方を待っている!!
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