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将来の東北リースを担う若手社員を紹介します-①

2025月05月07日


TLKブログ上で将来の東北リースを支える若手社員をインタビュー形式で紹介します(計5回)。

トップバッターは営業職のK.Hさんです。

2022年4月入社。人と接することに苦手意識がありながら自分の意思で営業職への異動を決めた自称スーパー銭湯大使。将来の夢は故郷福島の営業所所長。

 -入社してからのことを教えてください。

人と接することに苦手意識があったため、内勤・事務職として入社しました。入社後、半年経った頃に「仕事ぶりを見てきたけど、コミュニケーションもしっかり取れている。苦手とは思えない。対人スキルが求められる営業職だとしても安心して任せられる。もっと自分に自信をもっていい。」と評価していただきました。苦手意識があった自分としてはとてもビックリしましたが、嬉しく感じるとともに自分自身の可能性について考えるきっかけとなりました。自分の可能性にチャレンジしようと、自分の意思で営業職への異動を決めました。営業をはじめて3年が経ちますが、事務職より営業職の方が自分には合っていると感じています。最初はうまく話せなかったことも多々ありましたが、経験を積んでいくうちに苦手意識も無くなりました。自分の可能性を見出していただいた会長および社長には感謝しています。

営業活動について教えてください。

主に営業所や現場事務所を訪問して、建設機械をレンタルしてもらうための営業活動をしています。既存のお客様への定期的な訪問のほかに、新規のお客様獲得のための訪問営業にも力を入れています。人と接することに苦手意識があった自分とは別人のようだと、時々感じます(笑)。具体的な商談に至らなくとも、カタログを置かせてもらったり、名刺を貰ったり、小さな営業活動も心掛けるようにしています。上長から「この10年間で建設機械単価や購入金額が30~50%ほど上がっているのに対し、建設機械の賃料が上がっていない。この窮状を脱するため、業界として声を上げていく必要がある」と聞いています。金額面(割引)重視の営業ではなく、東北リースならではの付帯サービス(故障時の迅速対応サービスなど)を武器に積極的な営業活動をおこなっていきます。

職場のことについて教えてください。

言わずもがな、建設業界・建設機械のことは何も分からずに入社しました。建設機械の大まかな知識を覚えたとしても、営業先では細かな仕様を聞かれることが多く、その場で回答できずに悔しい思いをすることも少なくありません。そんな時は先輩社員が優しく指導してくれます。社員同士の仲も良く、リラックスして働ける環境だと感じています。社員同士のコミュニケーションが取れていて意思疎通がしやすく、信頼関係がしっかりと築かれているので社員のモチベーションも自然と高くなり、多忙な同僚を手伝ったりするなど雰囲気が良い職場です。

仕事にやりがいを感じる時を教えてください。

やはり営業職ですから、自分の努力が「数字」という目に見える結果として表れた時ですね。前年同月に比べて数字が伸びた時や、何度も足を運んで新規のお客様を獲得できた時などは、素直に嬉しい気持ちになります。目標達成度合いに応じて営業インセンティブの支給もありますので、いっそう業務に真剣に取り組もうという気持ちになります。復興需要の収束により建設市場は縮小傾向にあるため、建設機械レンタル業の業績も縮小傾向にあります。そのような中であっても競合他社に負けないよう、私たち東北リースの強み(安心・安全、迅速丁寧な対応)を武器に、お客様のニーズや要望に耳を傾けながら、自社商品の良さを伝えていきたいと思っています。

休日の過ごし方を教えてください。

休日となればもっぱらスーパー銭湯通いです。まるで家でくつろいでいるかのように、早朝から夜中までまったりと過ごします。温泉、サウナ、岩盤浴が無くなってしまったら今の私は形成できないかもしれません(笑)。そのくらい銭湯通いにはまっています。なじみのない場所に営業に出かけた時、銭湯の看板を見つけると、そりゃあもうテンション爆上がりです。仕事はそっちのけで銭湯へ。なんてことはしませんが、銭湯めぐりスケジュール表にはしっかりと記帳されます。「毎週毎週よく飽きないねぇ」なんて言われたりもしますが、東北リーススーパー銭湯大使として、銭湯の魅力を(社内限定で)発信していきたいと思います(笑)

今後の目標を教えてください。

営業職なので数字を上げることはもちろんですが、建設機械の知識を今まで以上に深めて、お客様に頼られ信頼していただけるような営業マンになりたいと思っています。そのあかつきには、故郷福島に新営業所を設立していただいて、その所長に私を登用していただきます!!(本気です)その日が一日でも早く訪れるよう、日々精進していきます。

ありがとうございました。次回もお楽しみに!